Teacher interview #1
「わかった!」という達成感を味わってもらいたい
ファッションクリエイト科
木寺 先生
担当している授業を教えてください
パターンメイキング検定や洋裁技術検定の授業など、服飾造形のメインの授業を担当しています。
教える上で大切にしていることは何ですか?
学生たちは、教わって「わかった!」と思えることが自信につながると考えているので、「わかった!」を通じて達成感を味わってもらいたいなと思っています。
授業以外でのふれあいも大事にしていて、授業後も予定がない限りはできるだけ教室にいるようにしています。その時に質問に来てくれる子も多いです。
授業や課題以外でも、プライベートで学生が作りたいものがあれば作り方を教えています。最近だと、バッグとか、友達へのプレゼントとか…。自分自身そもそもモノ作りが好きで、学生たちが考えるものは自分が思いつかないようなものもあるので、一緒に作っているような気持ちになれて楽しいです。
自分が作りたいと思った時に教えてもらえると、それが一番自分の知識や技術になっていくと思うので、時間の許す限りしっかり支えてあげたいなと考えています。
高校生にメッセージをお願いします。
ファッションの勉強は本人のやる気次第だと思うので、服が好きという気持ちを強く持ってほしいです。
色んな学校がある中で、桜丘は学校に入ってから、自分が何に向いているか(作る方か、売る方かなど)を探れるので、この学校で好きなことをやっているうちに見つけてほしいなと思っています。
服が好き、という気持ちを持ってきてくれれば、それをしっかり伸ばしてあげたいと思っています。
就職についても、得意・不得意や好き嫌いで何が向いているのかをしっかり見て案内しているので安心してきてください。