Teacher interview #4
プロの技術と感覚を身につける為に
ファッションクリエイト科
石山 先生
担当している授業を教えてください
ファッションクリエイト科1年生の服飾造形と、選択授業のコンテストチャレンジを教えています。
教える上で大切にしていることは何ですか?
私が中高生の時、服飾に関する様々な疑問がありました。玉止めを見えなくするにはどうすれば良いか?糸が絡まってしまうのをどうすれば回避できるか?
私が専門学校に入学し、服飾造形の授業を受けた際に、今まで分からなかった事、知らなかった事をようやく学ぶことができました。「そうそう!これを知りたかったんだ!」と感動し、日々縫える物が増えていく中で、バラバラだったパズルが組み合わさっていくような喜びを実感する事ができました。
まさに、そう感じてもらえるような授業をしていきたいと考えています。
知りたかった事、知らなかった事がしっかり理解でき、基礎を身につけ、プロの技術と感覚を頭と体で覚えてもらえるよう丁寧に指導しています。
高校生にメッセージをお願いします。
ミシンを使えるようになりたいけどどうすればいいの?服のデザインを描いてみたいけどどうすればいいの?
まずは、そんな少しの疑問や興味などがきっかけで服作りは始まります。
一緒に楽しみながら学んでいきましょう!